絵本と小屋

絵本と小屋

安野光雅さんの「旅の絵本」を買いに本屋さんに行きました。お目当てはすぐに見つかり店内をフラフラしていると、大きな円形の展示コーナーがありました。今回はデザインに関する本特集。ここ最近「デザイン思考」という言葉が気になってました。これはと思い、円形の特集コーナーをぐるぐる見ていたら、本屋表紙に素敵な小屋の写真、「 小屋に暮らす、自然と生きる」という文字。パラパラめくるとたくさんの魅力的な小屋たち。ワクワクドキドキと即買いでした。秋には森の図書室オープンです。何か来てますね。

たどり着く

 

昨日は、ある経営者の話しを聞いた。いまに至るまでには、流れがあり、行動があり、エネルギーがあった。そして、そのエネルギーの源には、人との出会いがあった。大きなエネルギーは、決して一人では生まれない。エネルギーのある人とない人。ある人は、今にたどり着いている。ない人は、まだ今を探してある。そんな気がした。

ブランディングというまちがい

最近、ブランディングのセミナーとか本とかよくみかける。こういうのが多くあるというのは、いかにブランディングができていないかと言える。そもそもブランディングという横文字にピンとこない。ここは日本。日本には日本人にあった素晴らしい言葉、知恵、習慣があるではないか。ならば、ブランディングという言葉を「らしさ」に変換したらどうだろう。自分らしさ、お店らしさ、地域らしさなどなど。「らしさ」の追求。まずは、「自分らしさ」ってなんだろう。

交尾

 

以前、友達が彼女とベッドで過ごす時は、シャーデーを聴いていると言っていた。その音楽を流していると心地良いのだろう。今年は、クワガタの交尾をよく見る。今日は、ミヤマクワガタ、昨日はスイギュウクワガタの交尾を見た。きっと、この森に流れている空気が心地良いのだろう。

ジャズで繋がる

 

今日は、初めてキースジャレットのケルンコンサートをかけていた。小さな音で屋根裏で。お客さんが一言「ケルンコンサートいいよね」「はい」そのやりとりだけで嬉しい。ジャズを通して人と繋がるということ。そう言えば、前もあった。「ワルツ フォー デビイ」をかけていると「好きなんですこのアルバム」の一言。嬉しいね。

 

屋根裏ジャズ

ジャズの入り口

 いろんな入り口があるが、きっかけは人であることが多い。ジャズにはまるきっかけになったのも人だった。

 サラリーマン時代は出張でよく東京に行った。その日の夜は、映像作家の安田君に連れられ西荻のアケタというJAZZライブハウスに行った。林栄一さん率いるガトスミーティング。Wサックス、トロンボーンの3管にギター、ウッドベース、ドラム。基本スタイルはフリージャズ。チャールス・ミンガスのカバーもあった。演奏が始まってすぐにぶっ飛んだ。ど迫力。何が出てくるか分からない緊張感。かっこいいフレーズとキレのあるリズム。エネルギーとグルーヴ。全てが圧巻だった。それから、ミンガス、ドルフィーを聴くようになった。こんなかっこいいジャズがあるんだ!安田君に連れられ林さんに出会いぶっ飛ばされ、ジャズの世界に入り込んだ。広奥て深愛世界に。

 

屋根裏JAZz