ルイ アームストロングのトランペット

先日、エラ&ルイというアルバムを聴いていた。エラのボーカルの素晴らしさは言うまでもなく、ルイアームストロングの力強さには改めて感動させられた。ルイのトランペットは何とも言えない。言葉ならない。涙が溢れる。ルイが活躍した1940.50年代は、まだ黒人差別が激しい頃。そんな中でもルイは、しっかりと深く大地に根を張り、現実と向き合い、ゆっくりとしっかりと力強く立っている。雨にも負けず風にも負けず台風にも雷にも地震にも負けない。このルイの強さに人々は感動するのだ。