カフェが好きなわけ

以前、広島に少しだけ住んでた時期があった。当時はスタバ全盛期。そこで珈琲を売るというより珈琲を飲む体験を売るという新しいマーケティングに触れ、シックでアートな空間に酔いしれた。時間がたっぷりあったので、たくさんの本を読んだ。すぐにカフェの…

ジャズ喫茶 いーぐる

ジャズ好きが全国から集まるお店。店内のバズーカスピーカーからは良質の音が大音量で響きわたり、まるでライブ会場にいるよう。昔に録音したものを聴くという一線を遥かに超えた生々しい音。ベース音は胸を大きく震わせ、ドラムの勢いは目の前まで迫り、ア…

お店の品格

沼津で美味しい料理屋さんがあると聞いたので、ランチを食べに行くことにした。駅から少し遠かったが、美味しいものとの出会いを求め、暑い中、汗だくになりながら歩いて行った。お店に入ると、たくさんのお客さんで賑わっていた。1人なので、すぐに奥のカウ…

エラ フィッツジェラルド

今日は、大好きなエラを聴きながら新幹線で浜松へ、そして、夜はジャズバーへ行く。すると、女性ピアノがおられお話をすると、同じくエラが大好きとのこと。弾きながら歌いましょうか? 是非とも! 貸し切りの広いジャズバーで、エラ フィッツジェラルドの弾…

オン タイム

音楽は演る側と聴く側がいるけど、自分はもっぱら聴く側だ。音楽を演ることによって救われる人は多いが、音楽を聴くことで救われる人も多い。何もしたくない時に何もしないとさらに悪くなるので、よく音楽を聴く。昔、オンタイムで聞いてきたヒット曲たちだ…

続 犬を飼う

コーヒー豆を買いに行った。先日、店内の奥で苦しそうに唸っていた老犬が気になる。「わんちゃんは?」と聞くと、店主は、「・・・引き取りました。」と一言。それ以上の会話のやり取りはしなかった。漫画「犬を飼う」に出てくる夫婦は愛犬を亡くした1年後に…

第22作 男はつらいよ 噂の寅次郎

お盆や正月は楽しい日本映画が見たくなる。寅さんに会いたくなる。タコ社長で笑いたくなる。男はつらいよ第22作を見た。ストーリーは今昔物語の夫婦の話がテーマになっている。この話が志村喬さんの重みのあるゆっくりとした口調で語られる。最後の「無常」…

世の中の不条理

日本人は、どんな変化が起きようが割とそれが普通だと受け入れる傾向があるように思う。自分もそうだ。どこかの国みたいにクレーマーは少ない。少し目を向ければ、世の中には、えっと驚くことが多々ある。例えば、今バス停にいる。駅まで乗ると100円で済む。…

真夏にスーツでネクタイ

お昼の暑い時に外を見歩いてあると、時々スーツでネクタイを着用してしている人を見かける。こっちは、半袖シャツでヒーヒー言いながら汗びっしょりで歩いているのに、そのような人を見かけると、ただただ尊敬である。職業柄にしても、この炎天下にスーツで…

ジョンレノンのキーホルダー

2009年〜2014年ぐらいの期間、出張で博多に行くと必ず寄っていたお店があった。ママが一人で経営するビートルズのスナック「エッセ」。博多は勿論、全国から筋金入りのビートルズファンがやって来るお店。よく皆さんと一緒にビートルズを唄った。先輩方から…

ファンキー

ファンキーと聞くと、カラフルで明るく元気でラスタでロックなイメージがある。一方で、健康的でまっすぐな感じはなく、どこか屈折しているけれどもかっこ良く踏ん張っている。そんな両者がうまくブレンドして、ファンキーという味わいを出していると思って…

ひまわり

夏になると、沢山のひまわりが咲く畑がある。50本ぐらいあるだろうか。一斉に咲くひまわりたちは、どんな灯りよりもエネルギーに満ち溢れていて、見ているだけで元気になる。今年のひまわりはどうかというと、一斉に、とは程遠くまばら咲きで、1本が咲いて…

犬を飼う

今日珈琲屋さんに豆を買いに行った。店内奥には1匹の犬が寝そべっていて、ウー、ウー、と苦しそうに泣いている。店主に聞いてみた。わんちゃん、病気ですか? 年老いた犬でねぇ、もう16歳、人間でいったら90歳ぐらいなんだよね。ウー、ウー、ウー、小さな店…

寅さんが面白いわけ

ちょっと前から、暇がさえあれば寅さんを見ている。友人に「寅さんは、面白いよ!」と話すと皆が口を揃えて「面白い!面白い!」と言う。面白くないという人は周りにいないのだ。なぜ寅さんは面白いのか。ふと疑問が浮かんで自分なり追求してみたくなった。 …

ノスタルジー

望郷、郷愁、過ぎ去った時代を懐かしむ心。古い木造の建物があって、道は石畳。右に曲がると石橋があって、川が流れている。左に曲がると坂になっていて上がっていくと階段になる。昔懐かしい風景の中にいると、時間を忘れ、空間を忘れ、その風景に溶け込ん…

1人居酒屋 大分編

久しぶりに大分やってきました。駅の工事が終わり、駅がスッキリサッパリ。楽しみはなんと言っても大分名物を食すに限ります。居酒屋カウンターにて、関あじは脂が乗って旨し、しいたけ塩焼きは思ったよりヌメリがよろし、野菜の浅漬けは180円で大盛り安し、…

駅弁

十数年ぶりに駅弁を買った。福岡小倉駅の人気NO1でかしわ弁当。駅弁というと、味が濃くて、量が少なくて、容器やデザインにやたら凝っているという印象がある。そして、アタリハズレがある。さぁ、かしわ弁当!味○、量△、容器、デザイン○。ハズレではないが…

東山魁夷の美しさ

展示会に行ってきた。 風景画からは、作者が感じた圧倒感がそのまま伝わってくるようだ。絵には二人の人がいると言う。絵を描く人と観る人。作者は、両方の目を持ち合わせていたのだろう。 木々を描く群青色、緑青色は、とても美しく、森を包み込む霧と森中…

映画の終わり方

ビリー・ワイルダーの「アパートの鍵貸します」を観た。感性豊かなジャック・レモンと慎ましげなシャリー・マクレーンの恋物語は、観る者をあっという間に映画世界に引きずり込む。そして軸となるワイルダーの脚本は見事しか言いようがない。今観ても色あせ…

新しいもの、かっこいいもの

新しいものは、複数の異なるモノの組み合わせでできている。完成イメージで言えば、異なる分野のものを集めてきて、それをセンス良く束ね、最後に自分のフレバーをかけて出来上がっている。よく聴く細野晴臣MUSIC もボサノヴァ、アンビエント、ブルース、ブ…

1人もつ鍋

県外に出た時は、その土地の名産品を食べたい。それが楽しみだ。博多に来たら、豚骨ラーメンともつ鍋だ。ラーメンは1人で食べれるにしても、鍋となると2人前からがほとんどで、1人で2人前を食べようとは思わない。博多でもつ鍋!博多でもつ鍋!歩いていてら…

日陰

梅雨が明けて、いよいよ暑さ本番です。 今日なんか外はかなり熱いです。そんな時は日陰ウォークに限ります。日陰を見つけては、そこを歩く。目的地までは大回りをしても、日陰を歩く。日陰を通って行けないとこは行かない。これが、日陰が中心の日陰ウォーク…

ジャズの楽しみ方

アートブレイキーの名言にこういうのがある。 「ジャズは頭で考えるな!体で感じろ!」 自分がジャズを聴いていて大事にしているのが、その空気感。空気感から出てくるキーワードがジャズと自分を繋いでくれる。リラックスしたい今はチェットベーカーが心地…

大行列のカレー屋さん

博多のカレー屋さんに行った。前を通るといつも大行列で多い時は10人ぐらい並んでいる。狭い路地に人が並んでる光景は少し異様だ。先に何があるのかとても気になる。 大通りから横の小道に入って、さらに小路地に入っていった突き当たりに古びた二階建の建物…

講演会

一年に一度のお楽しみ講演会。今年は、音楽が好きで学校の先生辞めて音楽関係者の仕事をされてる方でした。好きなことをお仕事にされてる方です。演題は、人生の後半戦どう生きるか。後半戦は、50歳ぐらいから始まるそうで、自分の好きなもの=資産を(その人…

時間旅行

ずっと前から気になっていた本とやっと出会った。「時間旅行」和田誠。図書館なので買うことはできないので、パラパラ読むんだ。和田さんの幼い頃からの落書き、スケッチ、ワークスが掲載されている。パラパラ見てタイムマシーンにお願いするだけでタイムト…

ハンバーグとプレスリー

今日は、流行ってそうなハンバーグ店を見つけ入ってみた。店内は程よいアメリカンで、濃すぎ薄すぎ、適度なジャパニーズアメリカン。BGMはプレスリーのバラードとスローなブギーが交互にかかってる。ハンバーグが来た!ジュウジュウとアツアツのソースが肉の…

今日のええねん

ウルフルズに「ええねん」という曲がある。なんでも、ええねんという唄だ。時には必要な言葉かもしれない。というわけで、今日のええねん。Barのマスターとピアニスト西村由紀江さんの映像を見ていて「西村さんは綺麗な方ですね」と言ったら、「音楽に顔は関…

夏に聴く音楽

夏と言えば、人それぞれ違う。年齢によっても違う。子供のときはお祭り、花火、海、バーベキュー、旅行とワイワイな楽しい感じだったが、今は、静かな森のでマイナスイオンをたっぷり浴びてゆっくりと涼みたい。(昔とぜんぜん違うがな)それはジャズが、スウ…

企画アイデア

放送作家s氏の発想法はこうだ。普段見ないB級映画を見て、目の前に飛び込んできたものを素材やネタにしたり、あえて売れてないお菓子を食べ、あれこれ考えたりする。また全く異なる既存のものを新しく組み合わせ、連想する。発想法は人それぞれだ。自分の場…