人はかつて樹だった

人はかつて樹だった 仕事が終わり、椅子に座って窓の外の木々を見ている。ただただ、ぼぅっと見ている。さっきまでの疲れはどこにいったのだろうか。人はかつて樹だったという本を買った。ほんとうだろうか。

言葉の世界と自分の世界

言葉の世界と自分の世界 言葉。人に自分を伝えるツール。自分。感覚、想い、欲望など。自分を言葉に変換する時、どこからどの言葉を選ぶかで世界が決まる。ネットから、テレビから、本から、新聞から。流行語なのか、省略語なのか、昔の言葉なのか、そうでな…

私のおすすめの1冊 in cinemaValleyの森

私のおすすめの1冊 in cinemaValleyの森 「映画館(こや)がはねて」 山田洋次 素敵な長編小説は、いくつもの魅力的な短編が組み合わさってできていると思っている。ならば、その短編は何から出来ているのか?そう考えた時に、自分の中から出てきた答えが「…

私の好きな一枚のジャズレコード

私の好きな一枚のジャズレコードKind Of Blue Miles Davis このアルバムを聴いたのは10年以上前。当時はロックやブルースにしか興味がなったが、たまにはジャズを聴こうと、この名盤を手に取った。いまいちピンと来なかった。ところが3.4年前から好んでジャ…

素晴らしい言葉

素晴らしい言葉 お客さんから言われた一言。「自分から溢れ出したものを循環させていく。」 地域がどうの、世界がどうの、会社がどうの言う前に、まずは自分ですね。自分に問う。「あなたの心は今満たされてますか?」「はい。」それだけで良い。後は誰かに…

絵本と小屋

絵本と小屋 安野光雅さんの「旅の絵本」を買いに本屋さんに行きました。お目当てはすぐに見つかり店内をフラフラしていると、大きな円形の展示コーナーがありました。今回はデザインに関する本特集。ここ最近「デザイン思考」という言葉が気になってました。…

たどり着く

昨日は、ある経営者の話しを聞いた。いまに至るまでには、流れがあり、行動があり、エネルギーがあった。そして、そのエネルギーの源には、人との出会いがあった。大きなエネルギーは、決して一人では生まれない。エネルギーのある人とない人。ある人は、今…

ブランディングというまちがい

最近、ブランディングのセミナーとか本とかよくみかける。こういうのが多くあるというのは、いかにブランディングができていないかと言える。そもそもブランディングという横文字にピンとこない。ここは日本。日本には日本人にあった素晴らしい言葉、知恵、…

交尾

以前、友達が彼女とベッドで過ごす時は、シャーデーを聴いていると言っていた。その音楽を流していると心地良いのだろう。今年は、クワガタの交尾をよく見る。今日は、ミヤマクワガタ、昨日はスイギュウクワガタの交尾を見た。きっと、この森に流れている空…

ジャズで繋がる

今日は、初めてキースジャレットのケルンコンサートをかけていた。小さな音で屋根裏で。お客さんが一言「ケルンコンサートいいよね」「はい」そのやりとりだけで嬉しい。ジャズを通して人と繋がるということ。そう言えば、前もあった。「ワルツ フォー デビ…

寝る前の一枚

stanley terrentine with the 3sounds「blue hour」 ゆっくりと、太いテナーが深い夜に染み渡り、黒いサウンドとエロスの香りに1日の疲れが酔いしれる。 屋根裏JAZZ

ジャズの入り口

いろんな入り口があるが、きっかけは人であることが多い。ジャズにはまるきっかけになったのも人だった。 サラリーマン時代は出張でよく東京に行った。その日の夜は、映像作家の安田君に連れられ西荻のアケタというJAZZライブハウスに行った。林栄一さん率い…

エッセイ

去年は、よくエッセイを書いた。というのも、数年前にジャズにはまり、いろいろジャズ本を読んでいたら批評家の植草甚一さんに出会った。この人に興味が湧き、植草さんの日常エッセイを読むと、これが非常に楽しいではないか。よおうし、俺も書こうというこ…

Waltz for Debby を買う

Bill Evansの最高傑作。ピアノの一音一音は、まるで一粒の宝石のように美しい。耳から入って来る音は、頭の中を通って視覚を刺激する。暗闇の中で宝石が輝いている。最高の作品は良い音で聴きたいと願う。レコードオリジナル盤は何万もするからにしても、せ…

森から街へ またしてもジャズ紀行

1206 6時に森を出て8時30分には東京にいる自分が可笑しい。まさにタイムトリップ。お仕事を終え、お昼は築地食堂のアジフライ定食。名前負けしてないアジフライだった。満足。新宿のディスクユニオンで中古レコードあさり。欲しいものはチラホラ。やたらむや…

博多〜宮崎へ 回想記

20161115 道路陥没事件後の博多へ。まずは長浜ラーメン。細麺と豚骨スープが美味しい。仕事を終え、博多駅の本屋へ。ここは植草甚一氏のシリーズ本が置いてある。植草甚一の研究という本を買う。今一番気をなる人物、どんな人なのか探究心が湧く。60.70年代…

森のスープ屋cinemaVelly

オープンしました! 詳細は、こちらです。 HP cinemavalley.net 宜しくお願い致します。

ルイ アームストロングのトランペット

先日、エラ&ルイというアルバムを聴いていた。エラのボーカルの素晴らしさは言うまでもなく、ルイアームストロングの力強さには改めて感動させられた。ルイのトランペットは何とも言えない。言葉ならない。涙が溢れる。ルイが活躍した1940.50年代は、まだ黒…

レコードオリジナル盤の衝撃

レコード屋の店員さんからは、レコードは輸入盤の方が音がいいとは聴いていた。レコード屋を回っていると確かに国内盤よりも輸入盤が高い。どれどれと、輸入盤しかも再発でないオリジナル盤を買ってみた。川崎のTOPSにて運よくほしいレコードがあった。スタ…

森から都会へ 回想

20161107仕事で東京に来た。変な感じだ。ビルエヴァンスのワルツフォーデビイを聴きながら移動。ピアノの音がとても心地良い、心落ち着く。蒲田に着いて、富士そばの看板を見たとたん、そばが食べたくなったので、コロッケそばを食べる。蒲田の中古レコード…

地震の日

午前中で仕事をして終え、博多の駅の地下の食堂でいわしフライ定食を食べる。最近は仕事上、意識して魚フライを食べる。今回フライは身が薄く衣率が高い。いわしの風味というか匂いは十分過ぎる。その後、近くの中古レコードに行く。欲しかったジミーリード…

ベルギー人と一緒

昨日の夜、博多のジャズバーブラウニーにて。隣にベルギー人が座ってきた。ベルギー人と話すは初めてだ。5席と狭いカウンター、片言の英語で盛り上がる。要約するとこんな感じだ。ベルギー出身で今は仕事でドイツにいる。ロングバケーションで3ヶ月、1人で日…

レコードの買い方

中古レコード屋さんに行くと、いろんな値段のものがある。同じアルバムでも、輸入盤のオリジナル盤となると10万円以上、国内盤では1500円ぐらいと開きがかなりある。そんな中、わたしは中古で1000〜1500円ぐらいのアルバムを探す。探す順序は、まずアーティ…

中古レコード

最近、県外に出るとよく中古レコード屋さんに行く。レコードを見ているとどうしても買わずにはいられない。レコードの大きな存在感、少し古びた紙の色と質感、50、60年代のジャケットデザイン、どれもシビれまくり。そして、プレーヤーから聞こえるまろやか…

オルガンジャズ

ピアノは繊細で直線的、計画的に全体を整える。美しい音色は体の奥まで届く。一方オルガンはどうか。不器用で大ざっぱ、激しい喜怒哀楽は心の浅瀬で大胆にダンスする。 ブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンは、ジミー・スミスのオルガンにブラックミ…

「2つの疑問と仮説」

ブルーノートの音楽は、なぜかっこいいか?日本人はなぜビルエヴァンスが好きなのか? ジミースミスにブラックミュージックの真髄をみたであろうアルフレッドライオンは、ジャズやブルースのルーツである労働歌、人を埋葬する時の楽隊演奏曲、教会音楽をよく…

レコード時代

先日持っていたCDと音楽DVD全て売却しました。ロック、ポップ、テクノ、ブルース、ヘビメタやら。そして、新たにレコードプレーヤーとレコード3枚を購入しました。レコードは3日間悩んでようやく決まりました。テーマは、家でじっくり聴くジャズです。 1.「G…

カシスソーダ

旅先でよくジャズバーに行く。お酒がもっぱら弱いので、いつとカクテル系を2.3杯飲んで帰る。昨日は甲府のアローンでカシスソーダ、今日は神田のステップで、あえてカシスソーダ。飲み比べると全然違う。簡単に言うと一方の味は繊細で、一方の味は大ざっぱ。…

ビルエヴァンス「alone」

朝起きて、ビルエヴァンスを聴いている。とても美しく、心が幸せになる。生前ビルは言っていた「音と音の間に美しさがある」と。その間のビルの世界観に多くの人は心奪われるのである。

神聖なる音楽

キースジャレットのケルンコンサートを聴いている。朝の澄み切った空気、湖の近く、たくさんの木々たち、小鳥のさえずり、全てが美しい。キースは、そんな場所に連れて行ってくれる。キースは言っていた。「私はクリエイターではない。神から感じるものを表…